恋愛下手なこれまでの私 学生時代編
本当は、恋愛からの結婚が理想でした。
なのに、なぜこれまで繋げられなかったのか…
振り返りも含めて、これまでの恋愛遍歴を綴ります。
高校時代もお付き合いした方はいましたが、前の記事にも書いた通り、一つのことしかできない私は、部活一本!だったため、360日練習がある過酷な部活に身も心も注ぐため、数ヶ月のお付き合いでお別れしてしまいました。
大学時代。
勉強とバイトがとにかく楽しかった!
「俺とバイトのどっちが大切なの?」と言わせてしまったバスケサークルくんにも、申し訳なさでお別れを告げ、ついに大学3年、就活が始まります。
就活を通して、全国津々浦々、色んな大学生に出会いました。その中で、ある会社のインターンで出会った方に恋に落ちます。
大人しく、思慮深い第一印象の彼は、好きなものの話になると目を輝かせて意気揚々と話し出します。
ミーティングでは、解決を急ぐのではなく、自分の中で納得が行くところまで落ち着いて考え抜いていきます。
そんな姿を見て、私は…
「好きを飛び越えて、彼との子どもが欲しい!」
…気持ち悪いねぇ笑
我ながら気持ち悪いです。はい。
でも、その時は全身に電流が走ったように感じていたんです。
その時、彼が好きと言っていたゲームを、私も好きになりたくて、人生で初めてやったRPGゲームになりました。
彼が高校時代にのめり込んでいたスポーツを私も理解したくて、夏に必ず観るようになりました。
彼がその時に大切にしていた「人生は選択の連続。いつか大きな選択をするために、小さな選択を連続している。」は、その後の私の大切な言葉になりました。
彼から受けた影響は、本当に大きかった。
私に知らない世界を教えてくれる人。
大好きが止まりません。
就活も終わりを告げる夏、思い切って告白。
後日、OKをもらいます。
2人のお付き合いは、これからだったのに…。
大好きな彼に好かれようとすることが足りなかったなぁ、と今は思います。
彼はどんな女の子が好きなのか。
どんなデートをしたいのか。
それを聞かなかったんです。
彼の気持ちを聞かなかった。
大好きすぎて、彼に嫌われるのが何より怖くて、彼の気持ちを聞く勇気が一度も湧いてこなかった。
1番大事な彼の気持ちを聞けないまま、週に一度の電話デートを重ねていきます。
遠距離ということもあり、電話一本の関係が、あまりにも儚く終わってしまうことが、とてつもなく怖かった。
だから、いつも他愛ない話をして、楽しく電話を切ることしかできなかった。
私の思いを伝えたことで、彼の気持ちを聞くことで、不安になった時はただただ耐えるしかない。会いたい時に会えないことが辛くって、大切な話をできないまま、ある日連絡が途絶えます。
そう、自然消滅。
はじめての自然消滅でした。
連絡がこないことへ不安になって、荒れたなぁ。
荒れるくせに、彼には聞けない。
弱虫な自分。
自然消滅を許した自分。
そんな自分は、その後の恋愛にも響いていきます。
その彼とは、その後も何かが起こるのですが、学生時代編はここまで。
でも、学生時代の私の恋愛パターンは、今の私にも影響を与えています。
この時の自分を壊さなくちゃ、前には進めないんだなぁって、ブログを書いていて思い知らされますね。